1501~1600


100個


1501「生け贄は心臓をえぐりだし、我が祭壇に捧げ、その身体は祭壇の元にひれ伏せさせるが良い。白い布を着せ、装飾モノは外しておくのだ。

我が信者達よ。お前達の幸運と繁栄は約束された。

我を崇(あが)め、信じるがいい。」神



1502魔天使「俺は魔天使〇〇。なぜ魔天使かって?悪魔でも、天使でもない。ほら、頭上で黄金に輝く輪…側頭から生える黒い角。背中の右翼は黒…左翼は白に輝く翼…そうまさに魔天使。どの天使も悪魔もこの俺に叶う者はまずいない。」天使・悪魔・妖精



1503悪魔「お前さぁ、本当に魔界と人間界が仲良く出来るって思ってる?

私は…悪魔だから言うけどさ。

無理だと思う。

悪魔は…嫌われ者だからね。」天使・悪魔・妖精



1504「ふふ…大丈夫。自信を持って。貴方ならきっと大丈夫。

人は、生き物は、必ずいつか死ぬ。…だから、私もいつかは死ぬ運命なのよ。

…それでも、貴方の側に少しでも長く生きたいと願ったことはあるけれど…。

…でも、もうダメみたい。

ああ…泣かないで。悲しい顔をしないで。

死んでしまっても、私はずっと貴方を忘れはしない。

貴方を愛してる。ずっと。ずっと…」涙



1505人体模型「俺はよく理科室にいるが、ほとんどのガキが俺のことを怖いと言うんだ。

あのなぁ…同じ人なんだからよ。

人を見て…怖いだの気持ち悪いだの言ってんじゃねぇよ。

ある大先生の話じゃあ、毎日俺に挨拶して眺めると、頭が良くなるってぇ話だぜ?

へへっ。おらおら、そこのガキよぉ、横目で見てねぇで俺の真っ正面に立ってみな?

そのちっぽけな脳みそでも少しはマシになるかもしれねぇぞ?」擬人化



1506鳩「ぽっぽー♪僕はハトのぽっぽだよー♪

僕らをいじめないで!たまにはパンくずを沢山頂戴!

あ、パンくず!!モグモグ、ふーっ!お腹いっぱい!!ごちそうさまぁ!」擬人化



1507猫「ご主人様ぁ…お願いします。マタタビをくださいニャン…。ご主人様の飼い猫として、忠実に甘えさせていただきにゃんっ!」擬人化



1508猫「うう…ご主人、構って下さいにゃ~ん。♪ニャンニャンニャン…♪ご主人ご主人!大好きにゃーん♪」擬人化



1509猫「にゃ!!ニャニャッね…こ…じゃ…ら…しー!!!!ニャニャニャニャニャ!!!つーかーまーえーにゃんっ!」擬人化



1510犬「あっ!○○(飼い主)~!お帰り!ほらほら!僕とボール遊びしてぇ!えっ。待て!?う~。…う~。…なんで今日は待てだなんて言うんだぁ?

あっ!ジャーキーだ!ジャーキー!ジャーキー!」擬人化



1511猫「にゃ…にゃにゃにゃ、にゃーんと!こ、これはあの伝説と言われるマタタビ!!早く。早くう~!早くそれをニャアに渡すにゃあ!」擬人化



1512猫「炬燵(こたつ)でぬぅくぬくするのが、ニャン生魂というものにゃんっ。ふへへ~ご主人様のお膝でにゃ~でにゃで(なでなで)されながら暖かい炬燵でぬぅくぬくっ!これだから飼い猫は辞められにゃいっ!」擬人化



1513「バレンタインの時は、チョコレート…ありがとう。

でも、俺もちゃんと気持ち伝えたいから、聞いてくれるかな。

出会った頃から、君の笑顔や、仕草に惹かれてた。

席替えで隣の席になった時なんかもう、緊張してしまって話かけることも出来なかった。

当番を一緒にして、少しずつ話すようになったら君の優しい性格に触れて、もっと君を好きになった…。

なんか、上手くは言えないけど…

もっと君を知りたいんだ。

だから、俺の彼女になってくれませんか。」ホワイトデー



1514「あ…君か。あはは、もう今日は話し掛けてくれないのかと思っちゃったよ。

…え?これ、お返し…?フフッ。ありがと。良かった…。嫌われちゃったかと思っちゃった。

私、やっぱり君が好きだ。

今日、ずっと君のこと考えてたの。

告白の答えはまだかなぁ、とか。

もしかしたら、忘れられちゃってるのかなぁ…とか。

一ヶ月前、バレンタインの日に告白してからずっとずっと、妙に緊張しちゃって。

あはは、私、何言ってるんだろ。

でも、私、ずっと待ってるから。今日じゃなくてもいつか…いつかは君の返事、聞かせて欲しい。」ホワイトデー



1515猫「や~にゃ(やーだ)!お膝は絶対に動かないにゃん。こんな良い寝床は…ここしかにゃいからにゃあ。」擬人化



1516豚「何だってぇ!?僕が太ったから出荷する!?やだやだぁあ!今すぐ痩せる!痩せて見せるから!だから…だから今回だけは!!許してブヒィイ!」擬人化



1517「死者は二度と…戻る事は無い。それが分からないの?

いつまでもあの人を想い続けるのは間違いだって、いい加減気づいて。

…ねぇ。私は貴方を想って言ってるの。死者を想い続ける事に意味はない。私は、ただ貴方に今を見て欲しいだけ…!」涙



1518ただ愛してる「俺は…生きてた頃、家族を捨てて、夢を選んだ。戻ろうとはしたが…それでも一度は家族を捨てたんだ。だから…忘れられるのも当然さ。

だけど…忘れられる前に、もう一度だけ娘に会いたかった。会って、抱き締めて…ただ愛していると伝えたかった…。

ただ…それだけだったんだ。

なぁ、相棒…生界(せいかい)に帰って、夢を追うことを悪いことだとは言わない。

だが、忘れるな。家族がお前を愛してるって事を。

いつだって、家族だけはお前の見方だってことを。」涙



1519「そんなこと僕に言ったって"大変だねー"ってくらいしか答えないけど?

めんどくさいんだよね。正直」冷血



1520「もー、まじで俺の彼女がさぁ、かわいくって、かわいくって、…んん?嫁?いるよー?あはは。何いってんの~。嫁は嫁。彼女は彼女だろ~。」酔っぱらい



1521「ん、んん。気持ち悪い。飲み過ぎた!!

おーい後輩。あんた後輩なんだから、うちまで送りなさいよねー。」酔っぱらい



1522「とある星の端っこに、とても綺麗な一輪の花が咲きました。ある日、その花を見つけた少年は、"なんて美しい花なのだろう。この花を、一生守って見せよう"と、この花を守ります。

……しかし、花は次の日枯れてしまいました。

悲しみに暮れた少年は言いました。

"大切なモノ…愛したモノが消えてしまうのなら、いっそ想う事を辞めようと。"」語り手



1523「痛み…それは人の心に沈む。喜び…それは人の想いに溢れる。

どのような人にも、そのどちらも在り在りと存在する。

時にそれは心を揺らし、時にそれは想いを壊す。

人とは知恵を得たその時から心と想いを得て、そしてそれを揺らし、壊すことも得たのです。」語り手



1524「"いつも人を愛しなさい"誰かがこんな事を言った。人を"愛する"というのは、恋人だとか夫婦の事だろうかと、私は不思議に思っていた。

しかし、最近では愛するという言葉は、心を受けると書くように人が人へ。

生物が生物へ心を受け渡すものなのだろう。と、そう思う。

つまるところ、愛とはその対象が何たるかに限ることではなく、自身が心を受け渡したい。とそう思うことが愛なのである。

つまり、いつも人を愛するという事は、いつも心を受け渡すという事。

つまりそれは人と人との関わる中ち生まれる想いだと言える。」語り手



1525「…お前見てるとムカつく。猫かぶってんじゃねーよ。その顔二度と俺に見せるな」冷血



1526死後の世界から「なぁ…もう帰っちまうのか?

もう少しここで遊んでいけば良いのにぃ!…って、そんな訳にもいかないか。

…忘れるなよ?此処での事。お前は、良い奴だった!俺も忘れねぇ。…だからよ、俺の事も…一ミリくれぇは、覚えててくれや。

苦しい時は、いつでも俺を呼べ!聞こえなくても、ちゃーんと此処から叫んで応えてやるよ!

合言葉はTo the world of Hades(トゥ ザ ワールド オブ ヘイディーズ)!"黄泉の世界へ"だ!」涙



1527「我らの世界で、人とは、鬼を狩る殺し屋だ。鬼は、人に殺されてきた。だから…うちに、殺される前に殺せという鬼が現れるようになった。

…ここも危険になる。」鬼




1528「嫌よ。…私はあなたといたい。だから側にいるの…!他の鬼が何をしたってあなたは良い鬼だもの!!」鬼



1529「ヌハハハ!人間よ、面白い事を言うのう?

ワシに、一族を裏切れと申すのか。

ワシは、時期に鬼族の長となる男だぞ。そのワシに、一族を裏切れとは、おぬしは変わった奴じゃの。」鬼



1530「ハハハ!やっと封印が解かれたか。数億年ぶりの世界…随分と変わり果てたものだ。私を封印したあの騎士も、もうこの世には居ないのであろうか。」鬼



1531「なぁ。人間よ。

共に目指してはみないか?

人と鬼の共存できる世を…。」鬼



1532「…皆、私と旅をしてくれて、仲間でいてくれてありがとう!!

皆で、この国を守るために戦った事、私忘れない!

私は、やっぱりこの国を守りたいから…!大好きだから!ここに残るけど、…それでも、また…また逢うことができたら、…その時はまた!お前は仲間だって、言ってくれるかなぁ!!」涙



1533「…なんで来たんですか?

来ないでって言ったのに。

やめなよ。そんな事したって意味ない。

………意味無いってば!

…無駄だよ。この檻から私を出したって、この首輪が外れない!

私を置いて帰ってよ!お願いだから…。。

死んじゃうよ…もう見たくないんだよ…!愛する人の死なんて…!」涙


 


1534「来るな…!それ以上来るんじゃない。ああ…ああああ!!逃げろ…逃げろぉお!!ああ、あああっ。………。あは、あは、あははは!!人類滅亡の時は近い!!もっとだ。もっと我に生き血を与えるのだ。っ…ああ!!辞めてくれ…。辞めてくれぇえ!!人間よ。従え…従えば苦痛や痛みを感じる事は無い。ただ我に自身の身体を委(ゆだ)ねるのだ。

そして、目の前にいる人間を、殺そう。」涙




1535「ああ…今日はもう7人も送った。

次々と倒れていく人々を見ていると…まるで人形のような…マネキンのような美しさを見るの。

狂ってる?

…そうかもね。時と人の死は人を狂わせる。

…早くこの時代が終わって欲しい。」涙




1536「お前の言う神様ってやつに生きてろって思われてりゃ、俺は死にゃあしねぇよ。

安心しな。これでも俺は、今まで死んだことはねぇんだ。

…当たり前だろって?クソガキのくせに、そういう事は知ってんじゃねぇよ。

泣くな?神様ってのは、いるんだろ?大丈夫だ。」涙



1537「ちがう…ちがう。一人がよかったんじゃない。人が怖くて、恐ろしくて…一人でいるしかできなかったんだ。」引きこもりニート



1538「ああああ!!!黙れ黙れ黙れ!!!俺は弱くない!!弱くない弱くない弱くない!!嫌だ。嫌だ!!もう傷つきたくないよ…嫌だ嫌だ嫌だああ!」引きこもりニート



1539「僕なんかに生きている価値なんて無いよ…。外に出れなくなったあの時から、そんなこと分かってるんだ。

…そんな僕に、外に出ろ?冗談じゃないよ。…外に出れなくなったのは…お前達大人のせいだ…!

今更…僕に構わないでよ…。」引きこもりニート




1540「君に私の何が分かるの?

辛いだろなんて、私の何を理解して言ってるの?

もう、私のことなんか放っておいて…迷惑なの!!」引きこもりニート




1541「べつに、僕はこのままでいい。変わりたいなんて思わない。僕みたいな駄目な奴なんて、世界から必要となんてされてない。

頑張って外に出たからって、どうなるっていうの?

どうにもならないよ。もう、それならいいでしょ。

僕なんかいなくたってさ。」引きこもりニート




1542「たすけて…たすけて…僕は何にもできない。履歴書の長所欄に描くことなんてなにもないんだ。こんな僕、嫌いだ。もういっそどこかに消えてしまいたい。」引きこもりニート




1543「僕には、生きる意味なんか無いんだよ。信じてたのに。恋人も友達も…仕事すら無くなって…もういいんだよ。こんな人生…終わってるんだからさ」引きこもりニート




1544「どうせ君には分からないよ。僕の辛さなんて、分かりっこないんだ。…もういいからあっちに行ってくれないかな?…目障りなんだよ。」引きこもりニート




1545「うるさいうるさい!ここは俺の住みかなんだ。俺の好きにしていいだろ!でていけ!!……うるさい…俺は悪くない。悪くないんだ!黙れ…黙れ黙れ黙れ!!」引きこもりニート




1546「僕みたいな奴なんか…どうせ外に出たら笑い者だ。

僕の事を見て…みんなクスクス笑ってる…。

そんな事になるくらいなら…僕はずっとここにいる…。」引きこもりニート



1547「ふぁあ!僕のノルウェーサーモン…!この白とサーモンピンクのしましま感がもう最高!!

それじゃあ…いただきます!はむっ!!…!!!この甘味にしょうゆの酸味!これがもう!!たまらんですなぁあ」ネタ



1548オタク「き…ききき…貴様ぁあ!貴様はオタクオタクと僕達を笑いますが、オ、オタクというのは1970年代、我が国で誕生した呼称であり大衆文化の愛好者を指す言葉なり!大衆文化、ポピュラーカルチャー、ポップカルチャー、マスカルチャーとは、なんたるか!それはハイカルチャーに対して、一般大衆が広く愛好する文化のことなり!!そ、その事を…貴様は十分理解した上での発言かぁ!この、無礼もの!!」ネタ



1549僕は○○ヒーロー!「僕はこの日本を代表する○○ヒーロー!●●(自分の名前)!誰1人として、僕の横に出る者などいない!

この日本の○○の未来を守って見せる!」ネタ



1550「フフフ…面白い作戦だねぇ。と言っても、脳筋(のうきん)な君たちにしては。だけどね。おっと、武器を向けるのは止(よ)してくれよ。僕はゲームメーカー。戦場で日々戦う君たちに確実な勝利への道を提供する。それが僕の生命価値であり、生きる意味だ。この僕の頭脳で考えた作戦に負けはあり得ない。ま、信用できないのなら僕を此処で追い返せば良い。僕を欲しがっている軍隊はいくらだってあるんだから。って、おいおいおい!武器を降ろせ!

僕の頭脳なんか要らないだと!?おい!脳筋野郎!!僕を追い出せば、後悔することになるぞぉ!!おい!聞いてるのかぁ!!………フフッま、所詮無能な奴等だ。」ネタ

※戦闘147に別パターンあり




1551プリンが欲しい船員「船長!私はプリンが!食べたいであります!

プリンを食べないと死んでしまいそうであります!

船長!プリンを買え!であります!」ネタ




1552「君…もう僕に関わる気がないなら…もうここに来ないでくれよ…。どっかいけよ。」引きこもりニート



1553「天国で、神様は言いました。"生者(せいじゃ)の世界で再び生きたいと言うのならば止めはしない。だが、これだけは覚えておくのだ。死者が、今を生きる者と愛し合う事など、許されないのだ。もしも…お前が生者を愛し、また同じく生者もお前を愛したならば、お前は消えてしまうだろう。"と。あの時の私は、絶対に誰も愛することは無いと思っていたんです。

でも、貴方と出逢って…一緒に過ごしていく内に、私は貴方に惹かれていた。

本当は、貴方に愛していると言われたあの時も、あんな酷いこと言うつもりは無かったのに……。

あの…ちょっと聞いてくれますか?もう、信じて貰えないのかもしれないけど…。

私………貴方のこと、愛してます。

分かってますよ…そんなに言わなくたって。

でも、もうこの愛は…隠せませんから。」涙



1554「〇〇ー!はむッ(リップ音でも可)!んん~うまいっ!〇〇は僕だけの食べ物だからね!大好きっ」恋愛




1555「君は高校にあがってから、同じクラスのあいつと仲良くなって、僕とは口もきいてくれなくなったよね。ほんとは、ほんとはね。寂しくて仕方がなかったんだ。気づいたら、僕も君を避けちゃってて…あいつの隣で笑ってる君を見てると、嬉しいんだけど、やっぱりどこか切ないんだ…」恋愛



1556「…はぁ、お前みたいなの、どう扱って良いのか分からないんだよ。お前みたいに、笑ったり…泣いたり…怒ったり…。沢山色んな顔見せてくる奴…初めてだから…。

でも…俺はお前をどうしても放っておけないんだよ…。

側に居させてくれよ…。泣かせるかもしれないし、満足させれるか分かんないけど…。俺、頑張って支えてくから。一緒に歩いていくから。

だから…お前も俺の側を離れようとすんな!!」恋愛




1557「もう…期待させるの…辞めて貰えませんか…?

私にだって感情が有ります。

ちょっと隙を見せられただけで、コロッと期待しちゃうんです…!

何なんですか…?近づいたり離れたり…また近づいたと思ったら突き放して…。いい加減にして下さい…。」恋愛




1558「…たく。お前は本当、放っておけねぇんだから。…ほら。俺の胸、貸してやる。

泣き顔なんか、無防備に晒してんじゃねーの。」恋愛




1559「僕を見くびらないでくれるかな。…僕だって、君の唇くらい奪ってみせる。アイツに負けるつもりは、無い。」恋愛




1560「…ごめん。恋するなって言われたけど…でも、無理だ。俺、お前の事…かなり、好き…かも。」恋愛




1561「あらあら…悪い子ね。

可愛いお姉さんには、優しくしなさいって…パパやママに教わらなかった?

…なに。もう一度言ってみなさい。

……可愛いくない??

…黙りなさい。黙れ…。黙れ黙れ黙れ!!

こんなに…こんなに可愛い私が、可愛いくない!?そんな事あり得ない…!!

……っ!!!辞めろ!辞めろッ!!鏡なんか…私は大嫌いなんだ!!よくも…よくも鏡を見せたわね…。

もういいわ。もういい…礼儀のなっていないお子様には、お仕置きも必要だもの。

……ねぇ、坊や?お姉さんと一緒に…楽しいこと…しよう?」狂気




1562ボディステッチ「…縫い物って、楽しいと思いませんか?

特に、人の皮膚を縫うのって、楽しくて…辞められないですよね。

……?どうしてそんな顔するんですか?

私は、汚い自らの身体を、綺麗に着飾っているだけです。何が間違っているんです?

貴方は、自ら着飾ることの楽しさを知らないから…そのような事が言えるんです。

…もういいです。分からないなら、教えてあげますから。フフフ…ほら。縫わせて下さい。貴方の綺麗な身体を。」狂気




1563「あれ?あれあれあれぇ??どうしたのどうしたのぉ。そんな一目散に逃げるなんて…。弱虫だなぁ。

君が随分欲しがってたお友達のご遺体は此処にあるんだけどなぁ。

んー?まったくぅ…そんなに僕を興奮させたいのぉ?仕方ないなぁ。

フフッ…フフフッ!!僕、君みたいなの好きだよ?まだ近くに居るんでしょ~?

すぐにまた見つけてあげるからね?そしたらまた頑張って逃げてよねぇ?

だって、すぐに壊れちゃうオモチャなんか、面白くないじゃん?」狂気




1564「お姉様は…誰にも渡さない。お姉様は私のモノ!!あぁ…あぁ…。時間が無い…早く…早く呪いを完成させなければ…!お姉様はあの男に奪われてしまう!!

誓いの接吻(せっぷん)を交わせば…引き離す事は愚か、一生…永遠に…神の名の元に、二度とは別つ事の無い契約を交わされる事になる!!

…それだけは、それだけは阻止しなければ…。もう少し、もう少し我が血肉(ちにく)を捧げば、呪いは完成する!!

…ああ…あああ!!神よ…お姉様をあの愚か者から守る為ならば、私は悪魔にも死神にも…堕天使にだろうとなってみせるわ!!

最後の生け贄を!!っぐ…あああ!!…我は…ここに結断(ゆいだん)の呪(じゅ)を唱(とな)えん。

時を制止し、我が身体と引き換えに願いを叶えたまえ!!

っ…あああ!!…ああ…ふふふ…ふはははは!!お姉様!お姉様ぁあ!喜んでください。貴女は、永遠に私のモノなのです!!!」狂気




1565サキュバス「あぁ…欲が足りない。満たされないの!!

もっと、もっと求めて。

夢の中、私を目の前にして冷静でいるなんて…つまらないわ。

もっと欲に身を任せて、そして私に溺れるのよ。

そうしたらほら、苦しみにも勝る快楽が、貴方に訪れるわ。」狂気



1566「えっえっ!?○○君が…わ、私の事を!?そんな事があっていいんですか!?え…?私みたいな怪力が好きなんだって…わ、私、そんなに怪力じゃないもん!!」恋愛




1567「なぁ。俺じゃ駄目か?

俺、お前と恋人したいんだ。

…お前は、馬鹿だし生意気だし…うるさいけど、それでもお前じゃなきゃ、駄目なんだよ。」恋愛




1568「平凡だって良いじゃん…。

え、…いや、お前は自分は特別じゃ無いとか言うけどさ?

平凡だって良いじゃん。平凡でも、好き同士でいればそれで良いじゃん。」恋愛




1569「ねぇ、○○くん?私、正直、○○くんに告白された時、戸惑ってた。でも…いつの間にか惹かれてた…。あ、あのっ…応え、遅くなってごめんなさい。○○君の事、好きです。だから、離れないでください!」恋愛




1570「どうせ私なんか、 ○○くんと両思いになんかなれないよ。私は一般人。○○くんはアイドル。…住む世界が違うんだから。」恋愛



1571「私、実は○○君の事が…好き…なーんて、言うとでも?ふっふ~♪何妄想してんのかなぁ?顔真っ赤にしちゃって、お、俺も~とか…プププ~(笑)」恋愛



1572「ねぇ?これから楽しい事しない?何って、掛けだよ。お互いに大切なモノを掛けたギャンブルだ。

僕の掛けモノは…これから作る作品の材料。

君の掛けモノは…その命だね。

さぁ、始めよう?何をする?トランプ?サイコロ?それとも?フフフッくだらない?何がさ。

くだらない事なんか無い。このゲームは君が望んだんだからさぁ。

ほら、グダグダ言ってないで始めるよ?」狂気




1573「誰だって…間違えてしまう事はある。…きっと神様だって…不必要なモノを産み出してしまうの。

だからね?貴女の存在は、それだけで罪なのよ?

貴女は神様の失敗作。どんな芸術家だって創造者だって…失敗作は嫌いだわ。だから…もうこれ以上誰とも関われないように…ここで壊しちゃわないとね。」狂気




1574「フフッ…本当に君は面白いなぁ。

ん?僕が何故ここに居るか?いつから居たのか?…ずっと居たよ。

僕はずっと、君の側に居た。

君を見ていた。君が何を嫌い、何を好むのか…

何時何分に何をし、いつ起きていつ寝るのか

君が今まで犯してきた過ちの数々…

動物虐待、…放火、…殺人。

フフフ…アハハハ!!君の事ならなんでも知っている。

君は僕の娯楽であり、日常であり、獲物。

フフッ…本当に君は面白いなぁ。」狂気




1575「刑事さん…何でもかんでも僕の事を疑って掛かるのは、君の悪い癖だよ。

最近、世間を騒がせている殺人事件、僕のやり口とは明白に違う点がある。

…1つは抵抗された痕跡を消さなかった事。僕はそんな汚いマネはしない。

…2つ目はターゲットが死んだ後も尚ターゲットに傷を負わせているという事。遺体を美しく保つ為には、そのような事をしてしまっては…人を殺した意味が無い!

こう考えてみれば可笑しいだろう。

あのような下品で汚らわしいモノが僕の作品であるはずがない。 

刑事さん…アンタは本当に僕の専属刑事なのか?

まるで僕の作品に対する愛を理解出来ていない。

自分の犯行であることを消すため…?

無論だねぇ。我が誇りである美しい作品達を何故恥じる必要があろうか。

殺人とは、我が作品の製造過程であり、恥じるものではない。

殺人こそ…作品こそ!我が生きる証なのだ!!」狂気




1576「そうだよ?今更気づいたの?君は…単なる僕のコピーでしか無いんだよ。それなのに…本物気取っちゃってさぁ…僕からしたら…不愉快でしか無いんだよね。

だって…そうでしょ?コピーが僕より目立っちゃって…どうする訳?

コピーはねぇ、本物が要らないって言ったら…ただそれだけでゴミなんだよ?廃棄(はいき)処分なんだよ?価値なんか無いんだよ。

だから、君も良い子に消えてよね。コピーは偽物と一緒。

存在価値なんか…無いんだからさぁ。」狂気




1577「私は貴方を愛してる!誰よりも…何よりも!貴方だけを!!でも…貴方は違う…。いつだって私を裏切ってきた…。

でも、そんな事もういいの。

だって、私が貴方の一番になる日は、もうすぐそこなんです。

知っていましたか?想いは…想い続ける事で…いつか報われるんです。絶対に。報われるんです。」狂気




1578「ボスぅ、侵入者、一匹連れてきたよぉ?。

この侵入者どうするー?

ていうかさー…君、僕たちのアジトから生きて帰るつもりだったの?たった一人で生き残れるとでも?…思ったのかな?

あまり舐めてもらってもねぇ。

ねぇ?どうされたい?

放せって?無理だよぉ。侵入者を放つわけ無いじゃん?僕が聞いてるのは、どうやって殺されたいのか。ってことー。

さぁ、早く言ってみなよ。」狂気




1579「あら…貴女…お腹に子がいるのね。

それはいけないわ。その子は悪魔だもの。この世に産み落とされてはいけない。不幸を呼ぶ悪魔。

産んではいけない。生きてはいけない…その子を孕(はら)んでしまった…貴女も。

死ぬのよ。神の信仰の元に悪魔の命を捧げるの!!

シッ…静かに。聞こえる?神のお声を聞きなさい

水…水よ。水に溺れるの。そして悪魔を道連れに死を迎えるの。

ほら、ほら!信仰を忘れない貴女を、神はきっと許してくださる!!死になさい。死になさい!!そして神の眼下(がんか)にひれ伏すのよ!!」狂気



1580「まったく、本当は僕だって、こうゆう事はしたく無いんだよ?

めんどくさいなぁ。君が素直に情報を吐けば、僕はこんなめんどくさい事をしなくて済んだんだよ。

どうしてくれるわけ。

…まぁいいや。オイ。やれ。

…君が悪いんだからね?ねぇ?この声が聞こえる?

そう。君のフィアンセだ。可哀想に。君の妻であるがために、こんな殺され方をするだなんてねぇ。

君の…目の前で!八つ裂きにされて!!っははははは!!

あーあ。めんどくさいけど、楽しかったよ。ありがと。」狂気



1581「なぁ。最後の言葉、言ってみろよぉ!オラ!!(止めを刺す)ナーハッハッハ!!最後の言葉なんざ…聞かねぇよぉ!!あはははは!!

情?仁義?んなもの知らねぇなぁ。戦争では…勝者が正義。強者が絶対なんだよぉ!!」狂気




1582「俺を狂わせたのはお前だ。お前の体…手…足…目…鼻…唇…全てが愛しい…。全てが欲しい。

この想いが狂っていると言われるのであれば…恋など始めから存在しない。

これは恋だ…愛なんだ!!

何故否定する…!この想いが異常だって…?

間違っているとでも言うのか!!

違う…違う!人の言う愛など…愛と呼ぶに足りないただの遊びじゃないか!!

なぁ…本物の愛ってやつを教えてやる。だから黙って受け入れろ!!」狂気



1583「いつでも、いつまでも…俺の側に居て欲しい。それだけで良い。

他の事なんか何も要らないよ。

好きだよ。君は、俺の最愛の人だから。」恋愛



1584「なんで、俺なんかって言うんですか。なんで…居なくなっちゃうんですか!!

もう、貴方が居ない世界なんて、考えられないんです。

もう、私の心は貴方が居ないのに耐えられなんかしないんです!住み着いたくせに…私の心に勝手に住み着いたくせに…!

勝手に離れるなんて、自分勝手すぎます!」恋愛




1585「……いいの。早く。早く、しよ。なんでしてくれないの…?私じゃ、満足出来ない…?

あんな奴、関係無い。私は君が好きだよ…!だから、早く…私を抱いてよ…。愛してよ…!!……なんで、駄目なの…?」恋愛




1586「一旦…。一旦てなに。私の気持ちは、いつでも本気だよ…。

いつだって…この気持ちは…想いは、本物だよ…。

なのに、一旦…一旦別れようってなに…。私を弄(もてあそ)ぶの?嫌…そんなの嫌。

一番じゃなくても良い。側に置いてください…。」恋愛




1587「俺が諦めれば良いなら…それがアイツの望みなら…俺はそれだけで良かった…。

けど、お前と話している時の幸せそうなアイツを見ちまったんだ…。

…なんで俺じゃ駄目なんだ。

なんでお前なんだ。

俺はお前に何が劣(おと)っているんだ!見た目?性格?服装?何だ…何が劣ってるんだ…何だっていうんだ!

ああ…ああ!!何でだよ…。

俺はただ…アイツの笑顔を、側で見ていたかった…。アイツの体温を肌に感じたかった…。

ただ…ただ愛が欲しかっただけなんだよ…。」 恋愛



1588「何度も言いますが、私を思い通りにしようとしても、無駄です。

恋って、相手を思い通りにするって事じゃない。

お互いが、お互いに好かれたいと思うから、恥ずかしいけど、オシャレとか頑張って、ちょっと背伸びして…ドキドキして…。そういう事だと思うんです!

恋って、上手くいかないモノなんです!!

……違いますか??」恋愛




1589「いつも君がいた私の隣には、今はぽっかり大きな穴が空(あ)いていて…。

もう君は居ないんだって…そんな苦しい現実が、隣を見ればいつだって叩きつけられるの。

……なんで気づく事が出来なかったんだろうね。

……恋は人を馬鹿にする。愛は人を壊す。

ただただ、残るのは…愛に溺れた自分だけなんだよね。」恋愛





1590「んー!んーんーんー!!やだやだ…構ってくれなきゃやぁあだぁあ!!

だって足りないもん……。

足りないんだもん!!

もう我慢はいや!君不足で死にそうだもん!!」恋愛




1591「おいコラ…駄目だろ?お前は無防備過ぎんの。何がって…他の男に心許してんじゃねーの。

……あんまそうやって無防備だと、俺みたいな男に唇奪われちまうぞ。チュ………こんな風にな。」恋愛




1592「君は…どうして私を選んでくれたの??私…可愛くないし、お料理とかも出来ないし…。良いとこないのにさ!…え?そういう私が好き??……もう。照れるじゃん。」恋愛




1593「ねぇ…どうなの?ハッキリしなさいよ。え?何がって…。だーかーらっ…。アンタの好きな人って、誰なのかって聞いてるの。…私?…私は…その。君…だったり。しなくもないかも。」恋愛



1594「蝶は羽ばたく。そしてその羽ばたきは、やがては大きな嵐となって吹き荒れる。……ここにいる皆がそうだ。綺蝶(きちょう)にいる者共は皆、それぞれは力と呼べるモノを何1つとて持ってはいない。

弓を折られたエルフ、腕を失ったトロール、足を切断されたケンタウルス、神より見捨てられたグリフォン、知恵を失った仙人…そして…私たち、故郷や家族を失った人間。

だが、少しずつでも、今まで私たちが世界に起こした影響は全てに価値がある。

全てが世界の何かを変えるきっかけとなり、弱者の希望の灯火となる。

…今も尚(なお)苦しめられる民を、私達が救う。それが我ら綺蝶のお役目だ。」戦闘



1595「…ふぅん。ロマンね。

まぁそういうのどうでも良いけどさぁ。

ちゃんと出すモン出して貰えねぇと、俺…此処出ていくから。

まいどー。んじゃ、今日も殺ってきますか。」戦闘



1596「あのさぁ、こちとらトロールを命懸けで生け捕りにしてきたんだ。

それに見合うだけの報酬(ほうしゅう)くらいは払ってくれても良いんじゃねぇか?

じゃなきゃトロールは引き渡せねぇ。さぁ、どーすんの?払うの?」戦闘




1597「坊主ー。泣くな。こんな時こそ笑え!!なぁに泣きべそかいてんだぁ?こんな時はなぁ、頑張るぞ!って。へこたれ無いぞーって、気合い入れて頑張るんだよ!」戦闘




1598「戦いは始まりました。

京より上げられた火の手は、もう既にこちらも目の前に迫っています。みなさん。恐れる気持ちも分かります。ですが、我らが国家を、私達のこの手で守るのです。

みなさん、行きますよ!遅れないように。」戦闘



.1599「ほんっと、お前はアホなんだから。しょうがないなーお兄ちゃんが勉強教えてやっから、ちゃんと良い子に聞くように!」兄姉



1600「もー..!アンタは生意気なのよ!私がお姉ちゃんなんだから、大人しく言うこと聞きなさいよね!..[まぁ、そういう生意気なとこも、可愛いんだけどさ]」兄姉

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