401~500


100個


401「ねぇねぇ?この森はどうだい?僕はさ、生まれてこの方この森から出た事がないからさ。

やっぱり、外にも森はあるのかい?見てみたいなぁ。どんな所か。」森の住人



402正誤よりも。「君ってさぁ、それは間違いだとか、正しいだとか…よく言うけどさぁ。

何が間違ってて、何が正しいなんて、どっちでもいいじゃん?

そんな事より、今何が起こってるのか。そっちでしょ。」探偵



403「さぁ、出てこい!今度こそ邪魔は居ない。あの日…出会った頃より、今 再び此処で出逢うまで、私(俺)はお前を片時も忘れた事などない!……一本勝負。それだけで良い!…剣を抜け!!そして私と戦うのだ!

…よし、それでいい。背中を合わせろ。これから10カウントしよう。そのカウントで10歩ずつ離れて、一本勝負だ。いいな。

…10…9…8…7…6…5…4…3…2…1…0!はぁあ!!(剣と剣がぶつかり合う)クククッあははは!!ああ…やはり、お前と剣を振るい合うのは…この上無く楽しい!!

さぁ、さぁ!!どうした」戦闘



404「あ、新しいぬいぐるみ、買ってもらったんだね!へぇ、可愛い兎のぬいぐるみ。

…て。え?ちょっとまって!なんで僕を押し入れにしまうのさ!?

ねぇ、どうして?どうして!?

僕はもう、いらないの?」ぬいぐるみ人形



405和料理屋の店主「まぁまぁ、遠い所から…よぉーくおいでなさった。

言い付け通り、座敷の方、ちゃぁーんと空けておきましたよ。

ほんま、アンさんはしょっちゅうおいで下さって、ワテも嬉しいんどす。

あ、玄関先で立ち話も野暮どすな。どうぞ。御上がり下さいな。」店



406犬"何回も名前を呼ばれる犬"「はいっ!…んぅ?ご主人?……はいっ!ご、ご主人…?僕、返事してるよ??ここにいるよ?はいっ!!

うー…。どうしたの?はい!あ、それ、ジャーキー?ジャーキーくれるの?う…待てね?うん…待つよ。はい!!はいっ。はいい!!はぁはぁ…もう、なんなのぉおお!」擬人化



407妖精「マスター♪食べ物、見つけて来ましたよぉ!ほら見てくださいっ!真っ赤なベリーですぅっ♪えっへん!私だって、やる時はやるんですよぉ♪

え…?"どうでもいいけどお肉が食べたい"…?そんな!!牛さんや豚さんを倒しちゃうなんて、そんな可哀想な事…私には無理ですー!!」天使・悪魔・妖精




408悪魔「フフフッどうしたの?そんな顔して。あぁ、この子?この子はスカル。私の可愛い可愛いペットよ❤️…ところで、貴方…私のコトが見えるって事は…。私のコト、求めているのね?

ウフフ…いいのよ。恥ずかしいコトじゃない。貴方が今、一番欲しいモノを…。言ってみなさい。

私が、ぜーんぶ叶えてあげる❤️」天使・悪魔・妖精



409「"今日"という日は、世界が滅亡する日だ。 

…街の人々は震え、地面にひれ伏したり…他人を殺したり…。

ただただ日常をおくる人もいる。

あぁ。世界は終わるんだ。こうやって、猫のミーちゃんを撫でる事も、炭酸飲料を飲むことも出来ないんだ。

………『?』世界の滅亡って…終わりってなんだろう?」現実逃避




410  6年後の私へ。「6年後の私へ。

6年後の私、元気にしてますか?お腹空いていませんか?ママやパパを大切にしていますか?今の夢は何ですか?

小学一年生の私には未来なんてまだ分かりません。それに、ただ毎日お腹が空くんです。

6:00に目が覚めて、6:30に布団から出ると、まずはママが作ってくれた美味しいご飯の匂いがします。今朝は卵かけご飯の気分だったのですが、ママはやっぱり目玉焼きが乗ったトーストを一枚、私に渡すんです。

トーストを食べたら私が大嫌いな顔洗いと、歯磨きの時間が来ます。歯みがき粉はちゃんと苺味じゃなきゃダメです。そうして仕度(したく)が出来たら、

7:30に玄関の扉を開いて、登校班の班長におはようございます。と一言。いつも無愛想な班長ですが、今日はほっぺにご飯粒がついていました。これは私だけの秘密です。

学校についたら、4時間ほど授業を受けて、給食という大戦争が始まります。いつも大食いなクラスのボンタ(名前)は、今日も自分だけ大盛のご飯を要求。これは何回見ても、不愉快な光景です。私はいつも、こっそりと自分の分の牛乳瓶をボンタの机に置きます。何故かって?私が牛乳が嫌いだからです。これが私の小さな仕返しです。

それから昼休みはドッヂボールをして、また2時間授業を受けたら家に帰ります。今日もママは"おかえり"と言うので、私は"ただいま"といつも通り返します。

ところで、6年後の私?私、何を話したかったのでしょうか?

まぁとにかく、夢は諦めないでね!絶対、○○になってね!約束だよ!

6年前の私より。」手紙



411「私は、皆の笑顔のために歌う!ほら皆笑って!みんなの笑顔が私のパワーになるんだから!」アイドル



412「ねぇ?君は死んでしまったけど、毎年、お盆には帰って来て、僕と一年に一回のデートをしてくれる。そりゃあ、一人で次のお盆まで待ってるのは辛いけど、でも、僕にとって君と会える七夕みたいな、このお盆、僕は君といることができて、すごく嬉しいんだ。」お盆



413「ねぇ?また会えるよね。来年、また、帰って来てくれるんだよね。来年の今日、私、きっとここで待ってるから。だから...!来年もまた君の元気な姿を見せて。君のぬくもりを感じさせて。」お盆




414「お盆...君が天国から帰ってくる日。霊感のない僕には、きっと君の姿は見えないけど、それでもいい。君と同じ空間にいたい。君と一緒にいたい。それが叶うならどんなに嬉しいか。

...ねぇ?君は本当にそこにいますか?今、僕の腕の中にいますか?見えない。見えないけど、きっと君はここにいる。そんな気がするんだ。」お盆



415「おかえり。....やっぱり、君には触れられないんだね..。触れたいのに。君としたいこと、沢山あるのに...それでも触れられないなんて、悲しいよ。辛いよ...。なんとか言ってくれよ..」お盆



416「お盆のお祭りは、帰って来た人を出迎えるお祭り。君は毎年、お祭りにきてはすすり泣きをしている。...君は、誰を出迎えているの?

死んでからも、こんなに君に想われてるなんて、ちょっと嫉妬しちゃうなぁ。」お盆



417「みんなー!今日は来てくれてありがとー!私、頑張ってみんなを盛り上げちゃうから、最後まで楽しんでいってねー!」アイドル



418「誰かが私を見て笑顔になってくれるなら、私はそれが嬉しいからこうやってアイドルやってられる!

みんながいるから私があるんだよ!」 アイドル



419迷った日の私へ。「迷った日の私へ。

貴方は、今何をしていますか?この手紙を読み返したということは、何かに迷っているのでしょうか。

何があったか。それは今の私には分かりません。分かりませんが、これだけは言えます。

…きっと大丈夫です。今は多分、どうしようもなく辛いとは思いますが、頑張れば、自分を信じれば神様は笑ってくれます。

だから、とにかく諦めないで。前をちゃんと向いて。

少し休んだあとに、歩き始めて下さい。大丈夫。必ずまた進めるから。

…と、過去の私から言われても説得力なんて無いかもしれませんね。(笑)

でも、私は、いつでも私の味方です。

あの頃の私より。」手紙



420悪魔「私は悪魔だから。君に嫌われても仕方ないよ。悪魔は、人の痛みに漬け込む生き物…嫌われても仕方ない。でも、ごめんね?いくら嫌われても、僕は君から離れられない。君を傷つけたい訳じゃない。けど、仕方がない事なんだ。

…これが、悪魔の生き方だから。」天使・悪魔・妖精




421本当は側に居て欲しくて「ちょっと…オイ。聞いてんのかガキ。あたしに引っ付いてたって、何も良い事なんか無いのよ。

…あたしは、願いを叶えればその代償を頂き、人の欲望を利用する悪魔だからね!!

…オイ聞いてんのかよッ!!

………まぁ、側に居たいなら…好きにすれば良い。どうなっても、知らないからな。」天使・悪魔・妖精



422吸血鬼「私の事、好き?そっかぁ、好きなんだ…。フフッ…ヘヘッじゃあ…君の血…頂戴?んん?何その顔。ほらぁ。私の事好きなんでしょ?なら…私の生命の源である血を…私に貢ぐのは当然でしょ?それじゃあ、いっただきまーす。(この後はアドリブでしめて下さい!)」アンデッド




423吸血鬼「ウフフッ…私、人間の血ってだぁいすき❤️

最近は…吸血鬼狩りが酷いから…なんとか獣の血で生き継いでるけど…。

でも、やっぱり人間の血の味を忘れられないの…チュッ(首筋にキスをする)

…ねぇ。吸わせてよ。貴方の血を。吸わせてくれさえすれば、殺しはしないわ。

貴方は、私のモノでいる限り絶対に殺さない。どう?取引に乗ってみる??

私は人間の血を吸うことが出来て、貴方はこれからも生き続ける事が出来る。…悪い話じゃ無いはずよ。」アンデッド




424「僕は捨てられたぬいぐるみ…確かにそうだよ。

でも、僕は不幸じゃないし、僕のこと捨てた子のことも、嫌いじゃないよ。

投げられたり踏みつけられたりもしたけど、僕と沢山遊んでくれたし、時には僕を抱いて泣いてくれた。それでいいんだよ。僕は幸せだった。僕を好きだって言ってくれた。僕もあの子のこと好きだった…!それだけで僕は十分なんだ。」ぬいぐるみ人形



425「おい、泣くな。男だろ。

なんだ。心が痛ぇのか?…俺も痛い。

…何回味わっても、痛ぇもんだな。仲間の屍を目の当たりにするっつぅのは。

でもなガキ、戦士になるっつうことは、こういう事だ。

自分が死ぬ事なんかより、仲間の屍がこうやって目の前にある現実の方が、よっぽど心(ココ)が痛ぇんだよ。

覚えとけ。俺等にも、敵にも誰かが命を落とせば、それなりに苦しむ奴がいる。

戦士ってのはな、そういう重みを背負って生きていかなければならねぇんだ。」戦闘



426「へへーん。舐めてんじゃねーよ。これぞ○○(一人称)クオリティ。この○○(一人称)を越えられる動物も人間も…神すらも!存在しないのさ。」ネタ




427「好きなんだよっ!好き過ぎて辛いんだよっ!!

この気持ちは…君には分からないよ。

ミートソース派の君に、ナポリタン派の僕の気持ちなんてさ!」ネタ




428「さぁ、今からお料理を作ろうと思います!まず○○を入れて!●●を混ぜる!さぁ!完成!何が出来たと思いますかー?

そう!◆◆です!」ネタ



429キャプテン「俺は死んでも、もう悔いはねぇよ。仲間の皆はめっちゃ良い奴だったし、お前もちゃーんと成長した。もう一人前だ。

俺が育てたガキを、この船のキャプテンにするっつう俺の夢も叶ったしな!

あー!最後は笑って死んでやるよ!良い人生だった!!あはははは!」戦闘



430「俺は、絶対助けるって、アイツに言ったんだよ…。ああ、ああ!あの時…なんで掴めなかったんだよ…。なんで届かなかった!!何してんだよ…。俺は…何しに来たんだよぉ…!!助けに来たんじゃねぇのかよ!!!」戦闘



431「効かねぇ。効かねぇよぉ!そんな迷った弾なんざ効かねぇ!!

舐めてんじゃねぇ。いくら弾丸に骨があってもなぁ、その弾を放つ人間が迷ってりゃあ、弾も迷うんだよ!!

弾丸はな、魂なんだよ!!」戦闘




432「良い構えだ♪だがまだ浅いな。そんな切り込みじゃ、俺にはまだ勝てやしねぇよ。

さてと、そろそろ蹴りをつけようか。かかってきな?本気でな。」戦闘




433「へっ(笑)…上等じゃねぇかクソが!!俺はなぁ!一度もアンタの事、師匠だなんて思ったことねぇんだよ!

俺の道は俺で決める。指図してんじゃねぇ!」戦闘




434「フフフ…面白い作戦だねぇ。と言っても、脳筋(のうきん)な君たちにしては。だけどね。おっと、武器を向けるのは止(よ)してくれよ。僕はゲームメーカー。戦場で日々戦う君たちに確実な勝利への道を提供する。それが僕の生命価値であり、生きる意味だ。この僕の頭脳で考えた作戦に負けはあり得ない。ま、信用できないのなら僕を此処で追い返せば良い。僕を欲しがっている軍隊はいくらだってあるんだから。

クククッ脳筋でも、少しは働く脳みそのようだね。

いいよ。ホラ、僕についてきな。」戦闘



435ナデシコ「我らナデシコは…!この紋章と、国家と国民の前に!勝利を持ち帰る事を宣誓(せんせい)します!

男達は大人も子供も皆、戦火に焼かれてこの世を去った。

だが、ここでオメオメと負ける訳には行かない!今こそ!この国の力を知らしめるのだ!

そして、いつしかまた、笑い合える国を作ろうではないか!」戦闘




436「お前ら!足を止めるんじゃねぇ。

進め…進むんだ!地面を蹴れ!

我らが祖国に栄光を!!

勝利は、我らに在り!」戦闘




437「安心しな。俺はここで殺られるような男じゃねぇ。必ず生きて帰ってみせる。

おら、さっさと行きな。急いでんだろ?

オイ!お前ら!此処はぜってー通さねぇ。かかってこいや!」戦闘




438「安心しな!俺が必ず救ってやる!奇跡が起きない限り無理だってんなら、奇跡でもなんでも起こしてやるよ!

だから泣くな。笑え!」戦闘




439「裏切られた?だからどうした。

ここは戦場だ。裏切りなど、あって当然だ。

裏切られた方が馬鹿なんだよ。

悔しいか。悔しいなら戦え。そして己を切ったソイツを殺せ。」戦闘




440「灯篭祭(とうろうさい)の祭事の中…悪行に働く悪党が在り。

……その方(ほう)、名を何と申す。…土影ノ栄一(つちかげ の えいいち)…。悪いが、此処でお主に情けをかけはしない。

お主には此処で消えてもらう。

さぁ、刀を抜け!!構えろ。

…拙者(せっしゃ)、名を灯火ノ○○(とうか の ○○)と申す。いざ、神妙に勝負!!

はぁあ!!!…勝負あり。

………お主の名は、今日…清流を流るる灯篭と共に流そう。土影ノ栄一…静かに眠れ。」戦闘





441「桜(さくら)は俺の刀だ。確かに…コイツは人をそう簡単には

殺さない。

良いんだよ。そもそも、俺がそれを望んでいないからな。

今…この時代は血で染まっている。誰もが相手方を悪だと思い…女 子供も関係無く斬りつける…。そんな時代だ。

だがな、俺は…人の想いってのを、信じたいんだよ。

ん?難しいか。……そうだなぁ。

つまるところ、何処にも悪なんざ存在しねぇってこった。皆、それぞれ自身の正義を守ってんだ。

だから、俺は人を殺らねぇ。

人をどんだけ生かせるか。それが俺の正義だ!」戦闘




442「辞めろ…もう辞めろよ!!同じ人間同士…殺し合って何になるって言うんだよ…!聞いてくれよ…俺のこの声を聞いてくれよぉお!!

皆!皆!!……なぁ…なんなんだよ…。辞めろよ、辞めてくれよ…!

まだやんのかよ!!」戦闘



443「他人の評価がないと自分自身の価値が見出せないなんて、そんな馬鹿馬鹿しいことって、自分でも思う。でも、その人に否定されたら、まるで自分に価値が無いように思ってしまう。それが恋だと私は思うから。」恋愛



444「ねぇ?夏休み、どこにいこうか?海とか?山とか!あ、お祭りもいきたいな!!ねぇ?聞いてる?もうっ!きいてよー!デートいこっ?ねっ?」恋愛




445「大好きだったよ…!!だけど…君は離れたくない。その一言でいつもいつも誤魔化して…私のこといらないなら…めんどくさいなら、べつにそれでもいいって思った。ねぇ…ちがう?私、間違ってるかなぁ?」恋愛



446「ぎゃははははは!!ほらほらほら!逃げろ逃げろ!地の果てまで追いかけて殺してやっからよぉ。ぎゃははははは!!ほら!もっと!もっと悲痛な叫び声をあげろ!その叫び声が俺はたまらなく好きなんだ」狂気




447「どうして?どうして私を捨てるの。嫌!絶対嫌!ねぇ…ねぇねぇねぇ!!どうすればいい?君の理想の彼女になるから!

離れたくない。離れたくないもん!」狂気




448「こんばんわお兄さん

お兄さんどこの人?ご近所さんじゃないよね。

危ないな。こんな夜遅くに1人でこんなところにいるなんて

知ってる?一昨日そこの家で殺人事件が起きたんだって。一家全員殺されててその家の子供が行方不明なんだって。笑えるよね。ほら帰ったら?お兄さん。危ないよ。」狂気



449「君は僕をどうしたいの?なに?殺したい?そう。じゃあ、俺も容赦できないな。なにしろ、自分の命がかかっているのだから。ふふ、あははは。面白いな。命をかけたゲームのはじまりだ!!あははははっ」狂気




450「逃げんなよ!おい。俺から逃げれると思ってんの?あ?逃がさねぇ。逃がさねぇよ。あははははは」狂気



451「あーあ。壊れちゃった。そんなに気持ちよかった?そうだよね。癖になっちゃいそうだよね?可愛い…可愛いよ。」狂気



452「どうして逃げるの?僕が怖い?怖いの?君が僕の言うこと聞かないからだよ?ねぇ?何回言ったら分かるんだよ。僕だけを見て!ほらほらほら!」狂気




453「君なんかが僕を殺せるって、本気でそう思ってるの?そう。笑えるね。

僕みたいな芸術家はねぇ、人の死をデザインすることが好きでね。もちろん、自分の死ぬその時は自分のデザインで死ぬつもりだ。

…それなのに君ときたら…ナイフ一本で僕の命を絶ち切ろうだなんて…僕に対する汚らわしい侮辱行為だよ。

…いいだろう。そんな君には僕のデザインした美しい死をプレゼントしてあげるよ。」狂気



454「君は、私の仲良し君として、3つしなければならない事があります。

1つ。私の仲良し君を私が死ぬまで続けること。

2つ。出会ったら必ず挨拶を交わすこと。

3つ。…私が死んだとき、笑って見送ること。             

私は、もってもあと一年しか生きられません。最後まで私に付き合ってね。仲良し君。」涙




455「世界は本当に綺麗なの。暖かくて…優しくて…みんなニコニコ笑ってる…。嘘じゃない。嘘なんかじゃない!……ねぇ…本当だよ?だから怖くない。…怖くないんだよ…。」涙



456「私の命は、もう長くは無いだろう。そう感じたのは、今朝は嫌に目覚めが悪かったからだ。

君はそんな事はいつもの事だろうとか、そんなことで命を持ち出すなんて、大袈裟(おおげさ) だとか言うだろうが、僕にとっては"そんな事"で片付けられてしまうような出来事では無かったのだ。

だから私はその長くは無いであろう私の命の終末期にこの手紙を遺(のこ)していこうと思う。

君と私とは何故か一緒になって19の時に駆け落ちも同然に結婚したのだが、実のところ私は満足していない。それが何故かと言われればきちんと祝福して貰いたかっただとか、君に一生に一度の真っ白いウェディングドレスとやらを着せてやりたかっただとか綺麗な言葉が浮かんでくるが、本当はそうではなくて、ただ棚に隠していた僕のプリンを君に見つかって君と半分にして食べなくてはいけなかったことが不満だった。なので、どうか僕の墓参りには半分ではなくて一個のプリンを土産に持ってきてくれると嬉しい。

あともう1つ不満だったことを挙げるとするなら、飼い猫のチロばかりを可愛がって、いつも私のことは尻に敷いているということ。君のお尻は見かけよりも大きくて重い。それを分かってほしい。

そしてもし僕が墓に入った後チロを尻にでも敷くつもりであれば、チロを気の毒に思う。

私の人生はそんな半分のプリンと尻敷きになるばかりのモノだったが、そんな不満ばかりでも無かった。君と200円の上等なプリンの美味しさを分け合うことも、君の尻の重みで腰が痛くなるのも今思えば君がくれた愛だと思えるし、何よりも君がずっと側にいてくれたおかげで、寂しいという感情に浸る事も無かった。

さて、ここまで私のくだらない手紙に付き合ってくれてありがとう。

最後に言わせてくれ。棚に300円のプリンを入れておいた。今度は一個丸々だ。

そしてその高級なプリンの感想をお墓まで話に来ておくれ。」手紙




457「ああ…泣かないで…君が泣いてるとこ、僕は見たくないよ…。僕、僕ねたまに考えてたんだ。僕の生きる意味ってなんだろう。僕が…ここにいる意味って何なんだろうって…それで、実は君と出会って、僕は変わったと思うんだ。 

必要とされてるんだって、僕はここにいても良いんだって、思うようになったから。

…僕は君と出会えて、過ごせて…君と生涯を全(まっと)うできて…!幸せだと思ってる。

だからこそ、笑っていてほしいんだ。今までありがとう。

いつまでも、君が好きだよ。」涙




458「今日はありがとう。

…楽しかった…。君とこの街で最後の夏を過ごせて…本当に楽しかった。

私ね、幸せだったよ。

去年の夏…君に恋をしてっ…ずっとずっとドキドキしてたのっ…。

それで、今年の春、君から好きって言われて…片想いの恋が終わって…!

…大好きっ…。いつかまた…君と花火を見上げながら…綺麗だねって…言いあいたい。

…いつかまた…君の近くに…側に…戻ってきたい…。」涙



459「どうして…どうして僕の腕を切ったんだよ…!

これじゃ…ピアノを弾けないじゃないかっ…。返してくれよ…僕の腕を返してくれよっ!!

ピアノを弾けない僕なんか…生きる価値すら無いんだよ…」涙



460「貴方には人の苦しみが分からないの?

家族を奪われて…苦しくない人がいるわけがないでしょっ!!

ああっ…。貴方は鬼よ!…っ……っうう…(泣)」涙           



461「ちがう…違う違う違う!!お父さんも、お母さんも死んでない!!いつか、いつかまた、笑って暮らすんだ。お母さんと、お父さんと一緒に!!お兄さん…何でそんなこと言うの…出ていって…出ていってよ!!」涙



462「燃やさなければいけなかったんだ。俺の今までしてきたことの全てを…そうでなければもう俺は生きてはいけない。…もっと…もっと火を……燃やしつくすんだ…!人の痛み…そんなもの俺には関係無い…。これは、生きていくためなんだ…。」涙



463「どうして…?どうして切断する必要があるの…?

嫌…嫌よっ。私のお腹には…赤ちゃんがいるの…。

ずっとずっと欲しかったの…私の大切な赤ちゃんなのっ…奪うの?貴方はそれでも奪えるの…?」涙




464「君が君じゃなくなったって…!私にとっては君は君なの…!見放せる訳がないよっ…!君が苦しんでるのが分かるからっ…!!お願いっ!手をとって!私の手を掴んでよ!」涙




465「君に会いたい…会いたい…。

雪が激しく身体を打ち付けていく…。

電車で30分行けば、たどり着ける駅の近く…今日旅立つ君はそこにいる…。

会えるはずだった…最後に…見送れるはずだったのに…。

止まる電車…言うことを聞かない自転車…寒さにすくむ足…その全てが…憎い…。

今…今すぐに君に会いたいんだ…お願いします…。

君に会えるその時まででいい。

雪よ…お願いだから…止んでくれ…。」涙



466「べつに、酔ってないですー。一人で帰れるからぁ…大丈夫だって言ってるの。ウック…うるさいわねー。私をなめるんじゃないわよ。私は酒は飲んでも呑まれる女じゃなぁあい!」酔っぱらい



467「本当さ、俺も苦労したわけよ。仕事はリストラ。嫁にも逃げられ、子供も向こうがつれてって。あーあ。こんな不幸な人生でいいのかー!……ところで、あんた誰?」酔っぱらい




468「行かなきゃ…手をとらなきゃ…!

君が消えていく気がする…泣いてる…怖がってる、!

つまずくな!立ち止まるな!駆けろ!」涙




469「いや…終わらせたくない。寂しい…寂しいよ…みんな…みんなとまだ一緒にいたい。離れたくない。…いや…嫌嫌嫌!!悪夢でもいい。覚めないでよ!!」涙




470「やめて。これ以上人の未来を壊さないで!!…私が、なんとかする。私がみんなの未来を守る!だって、お姉ちゃんだから!」涙




471「もっと、君と居たかったよ…どうして僕だけ生き残っちゃったんだよ…!僕だけ生き残ったって、意味ないじゃん」涙




472「私の旦那はね、この国のために死んだんだよ。

結婚して間もない21のころ…戦(いくさ)にとられてね…。

戦争が終わって、みんな自分の旦那を迎えに行くんだけど…うちの旦那は、帰ってこなかった…。

そのうち、沢山の死体や遺骨が帰ってきてね…。

私の旦那は、たった一本、骨がたった一本帰ってきたの。

…旦那のものだと言われるその骨は、酷く白くてね。…正直信じられなかったよ。

でもね、私が泣いてちゃいけないんだ。

私が、あの人の死を悔やんでいてはいけないんだよ。

あの人は国のために、私のために戦ったんだ。その命の尽きるその時までだ。

あの人は、幸せものだよ。」涙




473「いつもいつも笑ってた…。アイツは、最後まで笑顔だった…!…守りたかった…。死なせたくなんか…無かった…。ごめんなさい。全て俺のせいです…」涙



474「嫌い。お前が笑うだけで僕は辛くなる。なんなの。お前。俺に近づくなよ。どっかいけよ。…………どうせ、あいつだっていつか離れていくんだ。これでいいんだ。これで。」涙




475「苦しい…苦しいよ。なんなんだよ。なんで無理矢理笑うの。辛いくせに。悲しんでるくせに。僕のせいなのに!!なんで?なんで大丈夫って笑えるんだよ。僕のこと殺せよ!殺してくれよ!」涙




476「戦争は終わった…!あの赤く燃えた空も、酷く息苦しい臭いも…飢えて死に行く人達も…もう見なくていい…終わったんだ。

また君とこの青い空の下で過ごせるの…僕すごく嬉しいよ。

…もう繰り返さない…人が泣いて苦しむ姿を、もう見たくはないから」涙



477「僕の脳には腫瘍がある。

もう…いつ倒れるかも分からないし、もしかしたら今日死ぬかもしれない。

…そんな顔しないでくれよ。君と出会うまで、もう死んでも良いと思ってたんだ。

でも、君は人生に絶望していた僕に、楽しみという希望をくれた。

だから、ずっと腫瘍のことは黙っていようと思っていたんだ。

最後まで僕の前で笑っていて欲しかったから。

でも、僕が死んでから…居なくなってから気づいたんじゃ、君を悲しませると思って。

…僕は、君の事が好きだ。

君の一生に関わっていきたいと願うほどに…。でも…無理なんだ。

無理なんだよな…。」涙



478「ごめんなさい…愛する君を殺してしまう、どうしようない僕のこと…どうか許して下さい…。ごめんなさい…ごめんなさい…!!仕方のないことなんです…僕には愛するべき人がいる…。僕が君を愛することは許されない。僕は…僕は自分を助けてくれたあの人を裏切るようなことしたくない…。(泣)さようなら…」涙




479「やめてくれよっ!行かないでくれよっ!僕はもう…大切な人を失う苦しみを味わいたくないんだよ…。なぁ…行くなよ…。」涙



480「あぁ…本当に素敵な子だったよ。僕には勿体無いくらいに。

でも…彼女は死んだ。

僕のせいで…死んだんだ。」涙



481「なーんで君は僕の言うことが聞けないかなー。こんなに教育してあげてるのに…まーだ分からないんだもんね。

はぁ…またそうやって逆らうのか…もういい。再教育だ。聞けないならその耳は要らないから切り落とす。ほら、早くしなよ」狂気




482「こんなところで何をしてる…。嘘をつけ。また逃げようとでもしていたんだろ。

いつまでも帰れるなどという希望を持つのは無駄というものだよ。ねぇ?僕は君の事を想って言ってるんだよ。

君は僕から離れては生きていけない。いい加減に理解しなさい。」狂気



483「俺が、何がなんでも君を守るから!絶対。絶対に君を幸せにしてみせるから!だから…今は辛くても、俺についてきてくれませんか。」恋愛



484「俺、お前のことずっとずっと好きでした!!チビだし、イケメンでもないし、運動音痴な俺だけど…こんな俺でも好きでいてくれますか?」恋愛



485「大丈夫。俺、君が好きになってくれるまで、ずっと君を好きでいるから!ゆっくりでいいんだよ。君が笑っていてくれるだけで、今の僕はとても幸せだから!」恋愛



486「君が泣いてる…僕の顔を見ながら泣いてる…僕は……死んだの?君は、僕のために泣いてるの?泣かないで。大丈夫。君には回りに沢山良い人がいるから。

不安にならないで。……愛してるよ。」恋愛



487「いつも一緒にいたかった…今までも、これからも…だけど君は離れていくばかりで…『バイバイ』って、笑顔を浮かべながら。僕は、まだ側に居たいのに…どうしろって言うんだよ」恋愛



488「一緒にいたい。けど居れなくて…苦しい。苦しいのに。なんで分かってくれないの?理解できないの?僕の気持ちも知らないで、君に僕の何がわかるの?」恋愛



489「好きだよ。君のことが好き…。ずっと、友達としての好きなんだって、高をくくってた。

だから何も言わずにいた。けど…なんか違った。

一緒にいると、ドキドキして…君に良いところ見せたくて…これって、友達としてじゃないって…気づいた。正直…これ言うと君が離れていく気がして、言うの辞めようかとも思ったんだ。でも、やっぱり伝えたくて…溢れちゃいそうで…。ねぇ、聞いてくれる?…好きだよ。僕の恋人になってくれませんか?」恋愛



490「あいつはただの友達。それ以上でも、それ以下でもない。でも、何でもないことなのに…いつも通りの日常なのに…。どうしてこんなに苦しくて、上手く言葉にできないの?」恋愛



491「本当は君が好き。だけど誰にも言えない。だって、そうでしょ?君にとって私はただの"友達"で、それ以上には思ってもらえないだろうから。

君への好きは、私だけの宝物。」恋愛



492「ねぇ?もしも、もしも私が好きだなんて言ってしまったら、あなたは困ってしまいますか?」恋愛



493「私の好きを君にあげたら、君の好きも私にくれる?」恋愛



494「うるさい!馬鹿にするならしなさいよっ!どうしようもない程の好きが、溢れ出て止まんないの…!叶わないって、分かってる…分かってるよ!」恋愛



495「俺のこと、すき?

えー、いいじゃん。すきくらい言ってくれてもさ。」恋愛



496「いつ他の男と二人きりで遊びに行ってもいいっつった?

…べつに、束縛とかじゃねーよ。

はぁ、もういい。わかった。

好きにすれば。

…お前、自分が可愛いこと、分かってろよな!

なんかされて、俺に泣きついてきても知らねぇからな!」恋愛




497「あの…このままだとキス、しちゃうんですけど…?し、したいって、!?っ。うう…な、なんだよいきなりっ!///」恋愛




498「ずっとずっと一生大切にするって、どうせ無理なくせに、そんなこと言わないでよ。信じてしまう自分がバカみたいじゃない。」恋愛




499「好きだっていっても、どうせ先生は子供扱いするんでしょ?そして心の中では、身の程知らずだって笑ってるんでしょ?先生、私の【好き】はそんなに子供ですか?」恋愛




500「ただただ逢いたかった。遠く離れてる君に、ずっと、長い間…逢いたくて逢いたくて仕方がなかったんだ。前に逢ったあの時から、ずっと私の胸を占めているのは君のことばかりで…破裂しそうだよ…だから、受け止めてよ。私の気持ち。」恋愛